株式会社環整The active life!

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CONCEPT

コンセプト

環整を育ててくれた
弥富のまちに、
これからは恩返しを
していきます。

株式会社 環整 | 代表取締役 佐野 弘樹
「住む家のない生活」が、私の原点。 「住む家のない生活」が、私の原点。

「住む家のない生活」が、私の原点。

当社の歴史は、弥富の地で昭和46年にスタートしました。事業を立ち上げたのは、私の父です。その数年後に生まれた私は、幼少期を何不自由ない環境で過ごしました。しかし時代が平成に移る頃、そんなわが家の暮らしは一変します。事業が存続できない事態となり、会社も自宅も人手に渡ることになったのです。
それからの数年間は、私にとっても厳しいものでした。特に大変だったのが、19歳の時です。住む家がないので数千円で買った倉庫を置いてそこで寝泊まりし、電気も水道もない生活を送りました。水が必要な時はバケツを持って近くの公園まで汲みに行き、食事の用意に使うのはカセットコンロ。電気がないので暗くなったら寝てしまう。そんな生活を1年ほど続けた頃、ようやく事業を再開できることになりました。
しばらくして父から社長を受け継いだのは、私が24歳の時です。その後も苦しい状況に直面したこともありますが、少しずつ事業を軌道に乗せてきました。何とかして現状を乗り越えたい。そう思いながら、地道に仕事に取り組んできました。
小さな喜びが積み重なって、信用になる。

小さな喜びが積み重なって、信用になる。

住む場所のない生活や、事業が軌道に乗るまでの紆余曲折。若い頃にさまざまな経験をしたからこそ、気づけたことがたくさんあります。当社は今、弥富市を中心とする地域でライフラインの整備を手がけています。事業の柱である水道工事などの公共事業は、誰にでも任されるものではなく、会社としての信用が求められる仕事です。父の時代から長く事業を続けてきたからこそ、地域の方々から信用していただける。そんなことが分かるようになりました。
当社が手がけている事業の一つに、公共施設の維持修繕工事があります。道路のカーブミラーやU字溝などの修繕が必要な時、自治体の方から連絡を受けて私たちが現場に行きます。依頼に対して驚かれるほどのスピードで対応することが、私たちのこだわりです。「もう直してくれたの?」「すぐに対応してくれてありがとう」という声が一つひとつ積み重なって、信用が築かれていくと思います。水道工事や土木工事、道路の舗装工事など、手がける業務が幅広いことも当社の強みです。「環整に頼めば、困った時でも何とかしてくれる」。多くの人にそう思われる会社でありたいと思っています。
魅力のある人を育てていきたい。 魅力のある人を育てていきたい。

魅力のある人を育てていきたい。

今後に向けて力を注いでいることの一つが、働きがいを感じられる環境づくりです。建設業界には一般的に「きつい仕事」「大声が飛び交う」というイメージがあると思いますが、私はその常識を変えたいと思っています。大声を出さず、穏やかな言葉で指示を伝える。長い時間働くのではなく、時間内で集中して仕事をする。当社は残業も少なく、一番多い月でも20時間程度です。また、毎週水曜日を「ノー残業デー」にして、プライベートの時間も充実するよう配慮しています。
従業員に対して私がいつも伝えているのは、人間として成長することの大切さです。「この人に仕事をお願いしたい」と思われるような、魅力のある人になってほしい。そう願いながら従業員と接し、言葉の使い方や仕事に対する心構えなどを伝えるようにしています。
環整は、弥富のまちに育てられた会社です。弥富で長く仕事をさせてもらったからこそ、今の私たちがあります。だからこれからは、私たちが地域に恩返しをする番です。「弥富のために何ができるのか」を考え、形にしていきたいと思います。

社長経歴

昭和50年
12月
愛知県弥富市 生まれ
平成6年
3月
愛知県立海南高校 卒業
平成6年
4月
榊原cc 入社
平成8年
2年間オーストラリアにゴルフ・語学留学
平成10年
株式会社 環整 入社
平成12年
4月
同 代表取締役 就任

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